私たちと世界との“つながり”を学びました
GREGG教育グループが今年で60周年を迎えたことを記念し、6/18(火)に特別講演を開催しました。
今回はグレッグ外語専門学校の学生のみならず、同じ教育グループの東京国際文化学院の学生も参加し、グループ初となるビッグイベントとなりました。
国際協力の活動を行う原貫太さんをゲストスピーカーとしてお招きし、「本当に意味のある社会貢献~SDGsを語る前に、知るべきことがある~」をテーマにお話しいただきました。
最初に当教育グループ代表の吉岡公珠先生より、60年前の世界はどうだったのか?また、60年後の世界は今後どうなっていくのか?といった私たちの世界の過去、そして未来に関するお話しがありました。
その後、今回の講演のテーマにもなっていたSDGsという言葉の意味について、そして当教育グループが行う様々な社会貢献活動についてお話しいただきました。
私たちGREGG教育グループは、日頃から様々な活動を通して社会とのつながりを大切にしています。
原貫太さんの講演では、国際協力を始めた理由から始まり、なぜ現場支援から情報発信へ軸足を移したのかなど自身の体験談をわかりやすくお話しいただきました。
「世界の現状を正しく理解し、自分の中で問題意識を持って社会貢献に取り組むこと」
「SDGsという言葉やトレンドに捉われず、世界の問題と自分の“つながり”を知り関心を持ち続けること」それが本当に意味のある社会貢献につながるということを学びました。
学生たちは、自分と年齢が近い方が世界で活躍されている姿を見て、良い刺激をもらえたのではないでしょうか。
普段はあまり意識することのなかった自分と世界とのつながりを知り、改めて自分たちの行動を考えさせられる貴重な機会となりました。